カルバマゼピンが効果的な病気と作用

カルバマゼピンは長い歴史を持つ精神・神経用剤で、抗てんかん薬としての使用をはじめ、躁病や躁うつ病に対する気分安定薬や神経痛の治療など、様々な疾患に用いられています。
脳神経の興奮をしずめる効果があり、てんかん発作の予防に役立ちます。特に運動症状や感覚異常、自律神経失調や精神変調などを起こす部分発作に対して効果が高く認められ居るのが特徴です。各種てんかんの第1選択薬とされるほど、メジャーな薬と言えます。また、精神疾患を原因とする不安や緊張、興奮状態をしずめるのに応用されます。カルバマゼピンはてんかんの全般発作にも用いられますが、短時間気を失う欠神発作や脱力発作には向きません。

カルバマゼピンは他の薬と相互作用を起こしやすい性質があり、飲み合わせや食べ合わせには注意が必要です。飲み合わせにより効果が強まったり弱まったりする事があるので、使用中の薬がある場合は処方を受ける際に医師に報告しておきましょう。抗真菌薬や肺高血圧症治療薬に使われる一部の薬とは併用が禁止されてます。副作用が強まる危険性があるため、飲酒は控える事を推奨されています。
服用するときは、まず少量から飲み始め、効果や副作用を確かめながら徐々に増量していくのが一般的です。満足な効果が現れるまで1ヵ月くらいかかることがありますが、効果が感じられない場合でも急に中止してしまうと、重いけいれん発作を起こす可能性があるので、医師の指導に従い適量を飲み続けましょう。
てんかんは現在の医学では原因そのものを治せる薬は存在しませんが、予防としてカルバマゼピンなどの抗てんかん薬を用法用量を守って飲み続ける事により、発作の頻度や症状を軽減する事が可能です。
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